新規取得するSAは後から購入したWindowsに付けられないという件、インプレスR&Dから回答があった。曰く「マイクロソフト側でパッケージ版をいつ購入したかという確認がないので、あとから購入したWindows ProfessionalパッケージにSAを付けた形にしていただいて問題ない」とのことだ。MSの正規代理店がそう答えるのなら間違いないだろう。これにて一件落着。
以下は本件の関連記事:
ソフトウェア・アシュアランス用にWindows 7 Professionalを買い直した件、コールセンター(VLCC)に確認したところ、今回のようなケースであっても「ライセンス上、新規取得するSAは後から購入したWindowsに付けられない」と言われてしまった。ただし、「有効なライセンスが無い状態で代理店がSAを販売してしまった経緯があるため、代理店に連絡して何らかの対応が取れないか協議してほしい」とも言われた。「何らかの対応」って何だよ、という気がしないでもないが、取り敢えずインプレスR&Dに照会中。結局その辺のことはリセラーの裁量でどうにでもなるのだろうね。
※続報があります。新規取得したSAは後から購入したWindowsに付けることが可能(2012年1月23日)もご覧ください。
パッケージ版Windows 7用にソフトウェア・アシュアランスを購入した件、このWindows 7というのがWindows 7 Ultimateだったのだけれど、念のためマイクロソフト ボリューム ライセンス コールセンター (VLCC)に電話確認したところ、Windows 7 Ultimateにはソフトウェア・アシュアランス(SA)はアタッチできないとの回答を得た。パッケージ版の場合、SAをアタッチできるのは通常版かアップグレード版のWindows 7 Professionalのみとのことだ。(そんな気はしていたのだけれど……)
という訳で、取り急ぎWindows 7 Professionalを発注した。こちらにSAを移管すればライセンス上は問題ないと思われる。そもそもアタッチ先ライセンスがない幽霊SAを購入できるのかという疑念はあるが、実際購入できた(MSのリセラーが売ってくれた)訳であるし、最終的にはライセンス上問題ない状態になるので、気にしないことにする。宙ぶらりんになったWindows 7 Ultimateについても、気にしないことにする。
なお、最初に電話した時は「Ultimateにもアタッチ可」という回答だったが、電話を切ってすぐ「アタッチ不可でした」という訂正の電話が掛かってきた。このあたり、MS内部でもあまり意識されていないのではないだろうか。
※続報があります。新規取得するSAは後から購入したWindowsに付けられない(2012年1月20日)もご覧ください。
Microsoftのボリュームライセンス(Open License)でWindows 7用にソフトウェア・アシュアランス(SA)を購入した。ボリュームライセンスやSAについてはPC Watchの記事が参考になるが、本当に正しいのか怪しいので、ちゃんと利用規約に当たった方が確実だと思う。
ボリュームライセンスではWindowsのライセンスとSAを合わせたL+SAな買い方も出来るが、今回は別で買ったパッケージ版のWindows 7にSAを附帯させることにした。パッケージ版Windowsに対しては、購入後90日以内であればSAをアタッチすることが出来る。以下の流れで購入出来た。
※本来であれば「90日以内にパッケージ版Windowsを購入している」ことの証明になるものを提出する必要がありそうだが、今回は特に求められなかった。問い合わせたところ、「パッケージ版の購入証明は特に必要ございません」とのことだった。
※続報があります。Windows 7 UltimateにSAはアタッチ不可だった(2012年1月19日)もご覧ください。